一人ジェンガで学んだ二つのこと

こんにちは、ボー助です。

最近、ネットショッピングでジェンガを購入しました。友人が結婚式の引き出物でジェンガを貰ったと聞いて欲しくなったのがきっかけです。

ジェンガが家に届いて、さっそく開けてみました。
積み上げる時の音が好きです。木と木が重なる時の音っていい感じじゃないでしょうか。
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幼い頃に積み木で遊んだ感覚が蘇って懐かしくなるんですかね。

ジェンガで誰かと遊んだことはありますが、一人で遊んだことはなかったので一人で遊んでみました。
やってみると見事にハマりました。

誰かとやる時は、積みあがってるジェンガを一本一本抜いて、一番上に積み上げてタワーを崩した人が負けというルールです。他に両手を使ってはいけない等のルールがあります。
私が一人でやった際は、両手を使ってでもとりあえず崩さないようにできるだけ高く積み上げられるように精神統一をしました。
いつか天井に届くぐらいまで高く積み上げられるようになりたいですね。

最近一人で何かを楽しむということを増やしていってる気がします。
砂場でお山を作っていた幼い頃のような原点に帰る感じですね。

そして、ジェンガを一人楽しく遊んでるときに思ったのですが、ジェンガを通じて子どもに大事なことを伝えられると思うのです。(まだ子どもはいませんが)

例えば、ジェンガが倒れそうになった時にそれを支えようとしてくれる人。
ジェンガが倒れそうになった時に楽しそうに見ている人。
人のジェンガを倒そうとしてくる人。
ジェンガで考えると想像しにくいかもしれませんが、人のタイプを表すとこんな感じだと思います。

人のジェンガを倒そうとしてくる人なんてそんなにいないと思いますが、生きていれば何人か出会ってしまうものだと思います。f:id:boske:20191110230953j:plain
それを小さい子に教えるのは酷であるとは思いますが、遊びながら学ぶということはこんなことではないかとも思います。
さすがに子どもが頑張って積みあげたものを崩すなんていうことは、心が痛むので出来ないですが、崩そうとする人は一定いるよと先に伝えるのもありかなと思います。
そして、それに対する対処はどうするか一緒に考えてあげるのが親の役目だと思います。

また、ジェンガ自体の構造を考えてみると、一つの枠組みから少しずつ抜いて上に積み上げることが人生を表していると思います。
真ん中を抜くとそこがすかすかになり、倒れそうになる。でも上に行くためにはそのリスクがあることを忘れてはいけない。
しかし、ジェンガを上に積み上げて高い塔を作る事が出来ればものすごく達成感を感じることでしょう。人生も似たようなものだと思います。
ということで、私は高い塔を作る為に邁進します。

余談ですが、私はいつかカフェを開いてそこに色々なゲームやおもちゃを置いて、お客さんに遊んでもらおうと思っています。お客さんとジェンガで遊ぶというのも夢なので、その時はお相手をよろしくお願いします。

では、またのご愛読をお願いいたします。