衝動買いをする人の心理

こんにちは、ボー助です。
皆さんはウィンドウショッピングをしている時に大金をはたくような衝動買いをしたことはないでしょうか。
最初はそんなに買うつもりがなかったのに、色々見ている内に買ってしまう。これが欲しい、あれもいいと買ってしまう。これって本当に欲しくて買ったのでしょうか。

衝動買いをする時の精神状態は基本的に正常ではありません。蓄積したストレスが買い物に表れているのだと思います。
ストレスは必ずどこかで形になって表れます。
例えば、人に何かを言われて耐えて我慢ができたつもりになっていたとしましょう。それは我慢ができたとは言えません。
我慢強さとは、人に何かを言われて耐え抜いたことではなく、自分で決めたルールを守ることができることだと思います。
買い物で言えば、服を買う時の上限は1万円以内にする等マイルールを設けることが大切です。
ストレスの発散を買い物にぶつけてしまうと大変なことになります。
辛くなったらその都度、5万10万を使うことになってるかもしれません。
あと、よく寝れてなくて正常な判断ができなくて衝動買いをするなんてことも考えられますね。

ということで、衝動買いをする原因は、その物が欲しかったからというより、ストレス等の要因が考えられます。
自分の時間をコントロールすることができない。買い物をすることで自分をコントロールしているのです。
しかし、それで自分をコントロールしているつもりでいたら、いつか破産してしまいます。
衝動買いをしない為に、自分が油断をしたら大金をはたいてしまう人間であることを理解しておくことが大切です。
そして、マイルールを決めて自分を管理するのです。

あと、ストレスの発散の仕方を間違えないことです。
人に何かを言われて、ただ耐え抜くのではなく、思っていることを少しは吐き出しましょう。
人の言葉には力があります。少しぽつぽつと思っていることを言うだけでも、案外状況は変わっていきます。
でも、何も言わなければ、ただ自分がストレスを抱え続けるだけです。主張する力は身に着けた方がいいのです。

ちなみに、この買い物の実体験は私です。

では、またのご愛読をお願いいたします。